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2005/08/09 (雑談)今度買ったCDたち


久し振りに中古CD屋に行ってきた。で、手当たり次第に購入である。
お茶の水ではそれなりの値が付くであろうCDでも、ここでは「よー知らん
ガイジンのカッチョワルイCD」ということで 1000 円を超えないのである。
買うのである。

まだ聞いてないものもあるが・・・相変わらずの俺に刮目せよ。



IRON MAIDEN「Fear of the dark」1992
ザ・メタル、である。問答無用である。

BLUE MURDER「Nothin' but trouble」1993
John Sykes はストレートで勢いのあるロックが好きだ。
メロディもキャッチーだし。

Ozzy Osbourne「Down to earth」2001
とにかく、相変わらずの声だ。ロックはこれ Crazy Train なのであると
俺に教えてくれた男、いつまでもこの調子で突っ張っていて欲しいものだ。

Helloween「The time of the oath」1996
ジャーマンメタルの 16 ビートでカチッとキマったリフはドライブがある。
この人らはちょっと音で遊び過ぎなのが気になるが、ハーモニーとリフは
やはり彼らに独特のもので、聞く価値がある。

MEGADETH「The world needs a hero」2001
いつもながら醜悪なジャケットで、メタルのことを知らない善男善女はこんな
CDをレジへと運ぶ俺を憫殺気味に扱うのだ。ギミック無しのメタルである。
不良性の暴力感漂う進行は、ある種の気分には良い薬になる。

Richie Kotzen「The best of Richie Kotzen」2004
この人のギターと音楽は、(馬鹿系ロックとは異なる)都会的な繊細さと
緻密さがある。時々飛び出すフュージョンフレーズがまた良い。

Mr.Big「Mr.Big」1989
実は持ってなかったファーストアルバム。収集家的興味関心で買ったのだが、
なかなかどうして良いCDだ。1曲目の Billy Sheehan のプレイは彼の
ベストパフォーマンスではなかろうか。Paul Gilbert はよくぞ RacerX
からこの地点まで一挙に移ったものだ(今はまた RacerX に戻ってしまったが)。

Mr.Big「Get Over It」1999
まーこれは、一応揃えてみたというだけだ。Richie Kotzen は確かに Paul
Gilbert の代わりとしては最高の人材だろう。Mr.Big としての曲は前作までと
違和感無い繋がりが見える。

Def Leppard「Hysteria」1987
10 年も前に友人から借りて聞いた記憶がある。今回はまだ聞いていないが、
どんな記憶が漏れ上がってくるのだろう? 記憶の泥の下から。

U2「The Joshua Tree」1987
興味はあるが、まともにアルバムを集めていないバンド。U2。
アイルランド出身者は、アイルランドという土地の匂いをうまく(断ち難く?)
持っていることが多く、彼らもそうであると、期待している。

The Police「Synchronicity」1983
さあポリスの時間だ。ごちそうさま。



総じて古いのである。もしかして俺の趣味は時代錯誤的なのであろうか?
いやいやカラヤンの音楽を聞く人間が皆懐古趣味かというと決してそうは思われ
ないであろうしかしそれとこれとは・・・
むむむ。


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