ANGRA の新作は待ち遠しかった。 Andre Matos の脱退(ベースもドラムも脱退)という危機をこえて、前作 Rebirth では 名曲 Nova Era を出してきた。 そしてまた長く待たされたが喜んでいい。喜んでいいぞ! 本作 Temple of Shadows は全体に緊張感が溢れた名盤で、期待を超えて素晴しい。 一作目のアルバムからずっと外れ無しだった ANGRA が、その記録をまた一つ伸ばした。 Kiko Loureiro の存在感は変わらずだし、今回は Rafael Bittencourt も迫力をつけてきた。 ハードロック好きな人は CD 屋に行ったら手に取ると良い。手に取ったらレジに運ぶと良い。 運んだら買ってしまうと良い。買ったら聞けば良い。 それで良い。